17cm×10.5cm H8cm
九州の真竹を使った網代編みの手付かごです。網代編みは竹の編み方の中でも強度があり丈夫です。シンプルですが所々に補強も兼ねた装飾が施されていてアクセントになっています。写真のようにドライのお花を飾ったりしても雰囲気があります。インテリアのかごとしてペン立てなどにも・・手がついているので持ち運びも楽です。
白竹の風合いのある表情が、やまざきさんの編み目と重なりとても味わい深いかごに仕上がっています。お使いいただく内に色合いは濃く飴色になっていきますので、その変化も楽しみながらお使いください。
白竹について
やまざきさんの使用している白竹とは、真竹を油抜きした後に天日に晒して乾燥させた竹のことです。真竹は青いですが、油抜きをして天日に晒すことによって白色に変化します。油抜きをしたことでさらりとした表面の感触や天日に晒した事によるこなれた風合いが感じられます。白竹はお使いいただく内に飴色に変化していくのも楽しみのひとつです。ぜひ末永くご使用いただきたいと思います。
天然の竹をそのまま使用しておりますので、傷や染みなどは所々に散在しております。やまざきさんが工夫しながら、なるべく目立たないようにお作りいただいておりますがご理解ください。
水洗い後は水気を拭き取り良く乾かしてから閉まって下さい。乾くまで壁に掛けて、底の通風も確保してあげるとよいです。
やまざきようこさんは竹かごのんき屋として、東京で活動をされていらっしゃいます。九州の白竹を使用したかごは、丁寧で機能的なしっかりとしたものです。かごはやまざきさんがご自分で製作したものは、修理も行なってくれます。ご必要な際は一度当店までご相談ください。ブログでもご紹介しております。








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