kinoworkshop

キノワークショップ

 

隅々まで行き届いた使いやすい木製品です

飛騨で製作されている片岡さんの木の器や雑貨は造形が美しくとても使いやすいです。家具をメインに作っていらっしゃるため、かどの処理などがとても丁寧でどこを触っても優しい感触です。木に対する愛情も作品から感じます。すべてオイル仕上げになっています、時々くるみやえごま油などでお手入れしていただくと艶やかになっていきます。

kinoworkshopさんの略歴

片岡清英 1969年 岐阜県生まれ
片岡紀子 1970年 東京都生まれ 岐阜県育ち
2000年よりkinoworkshopとして岐阜県高山市にて活動を始める
2007年 岐阜県飛騨市に自宅兼工房を移し現在に至る

kinoworkshopさんの器のお取り扱いについて

片岡さんのオイル仕上げの木製品は木を保護しながらも質感や風合いを自然に感じられます。ただ膜を作る塗装品とは異なり水気にはあまり強くありません。水洗い後は水気を拭き取り良く乾かしてください。食洗機のご使用はお控え下さい。また熱い飲み物を入れたカップをのせる際は、輪染みの防止のためコースターなどをご利用下さい。
 
お手入れですが乾いてきたように感じましたらくるみやえごまのオイルでお手入れしてください。オイルを布にとり良く伸ばしながらなじませた後、乾いた布で拭き取って下さい。お皿以外の小物類はお手入れの頻度は半年から1年に一度で十分です。ブログで経年変化についてご紹介しております。オイル仕上げの木製品は色合いや風合いの変化も楽しむことができます。
 
片岡さんはご夫婦で制作されています。それぞれ得意なことを分担しながら丁寧な仕事を続けていらっしゃいます。材料は丸太の状態で購入されているそうですが、見極めができるようになるには長い時間がかかるそうです。木との対話を通してそのような目が育っていくのだなと感じます。

料理写真

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